サークルを1日で辞めた話

多くの大学生はサークル活動に励んでいると思われます。私も例外なくサークルに入っています。サークルの内容はラジオを放送するというもの。さらに、このサークル、良い意味で緩く、部員も少ないため毎回ラジオ出演できるのです。ただし、同学年の部員が私しかおらず、女子部員も今年でゼロ。なんとなく、パッとしない感があります。

 

 

私は、同学部の友達が別のサークルでワイワイしているのを見聞きして、羨ましいなと思うことが多々ありました。

その後考えた結果、別のサークルにも入ることを決意したのです。私が興味を持ったのは、雑誌製作サークルでした。このサークルは、雑誌製作からHP製作、さらには大学周辺の店に営業に行くなど、しっかりとしたサークルです。印象としては少し厳しい。

あと女子部員が多い(・ω・)

 

 

 

活動も活発で週2回あります。印象としては、まぁ悪くない。2、3度見学に行ったあと、部長さんから入るかどうか迫られました。「入ります!」

今思い返すとかなり安直だったと思います。

 

 

 

この瞬間から、サークルが面倒になったのです。これは、私の性格に原因があると思います。

もともと私は縛られることが大嫌いです。厳しめのサークルでしっかりと業務をこなすことは、自由を奪われている気がしました。入ると言ったのは私ですが、なんだかやらされている感が生まれてしまったのです。

 

 

 

そして、「入ります!」から3度目のサークル日、とうとう私は入部届けを書かされました。もう逃れることはできない。小学校のとき、給食が食べられなくて居残りをさせられたときの気分でした。

 

 

 

次の日、5時間ほど考えた挙句、私は恥を忍んでサークルを辞めました。 めちゃくちゃ恥ずかしかったですが、大事に至る前に辞められて良かったです。

 

 

 

隣の芝は青すぎるので気を付けたいと思います。